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雨漏りの原因と原因別の対処方法、悪徳業者の見分け方

雨漏りの原因を探るために屋根裏に入り込んで見たものの、、、
「怪しいと思ったところが意外と雨漏りしてなかった、雨漏りの原因は一体どこなんだ…」
「雨漏りの原因らしき部分に到達したのはいいものの、断熱材がたくさん詰まっていたり、下手に動かしたら建物が壊れてしまいそうでどう手をつけていいのかわからない…」
また、
「そもそも屋根の上に上ったことがないし、どうしたらいいのかサッパリわからない」
などなど。
雨漏りの原因はシンプルで単純なものもあるといえばあるのですが、大抵の場合、専門的な知識を持ったプロですらときには苦戦してしまうほど、雨漏りの原因を突き止めると言うのは非常に困難なことなんです。
とは言え、実際に雨漏りをしてしまっているならば何もしないで見逃すわけにはいきませんし、今現在雨漏りしていなくても、対策をとっていないと、知らず知らずに雨漏りの第一段階が進行し始めていることも珍しくありません。
この記事では、雨漏りの原因を紹介し、原因別の対策方法についてもお話ししていきたいと思います。
雨漏りの原因には「直接的な原因」と「間接的な原因」の2つがある
雨漏りと言えば、建物を建てる際の建築材料に隙間ができてしまい、そこから雨が侵入して雨漏りをする。
と言うイメージが強いと思います。
もちろん基本的な雨漏りの原理はそうなのですが、細かく見ていくと直接的な雨漏りの原因と間接的な雨漏りの原因があります。
まずは、この2つについて簡単にご紹介していきたいと思います。
雨漏りの直接的な原因
雨漏りの直接的な原因は大きく分けて7つあります。
  • 棟板金が浮いている
  • 瓦、スレートにひび割れがある
  • 瓦、スレートが浮いてしまっている
  • 漆喰が崩れている
  • コーキングが剥がれている
  • 谷樋がズレている
  • 屋根防水がされておらず、屋根が雨水を吸い込んでいる
雨漏りの間接的な原因
間接的な原因と言うのは、主に
  • 突風や強風、台風などによる暴風雨
  • 経年劣化
  • 地震
  • 建築の際の施工不良
などがあります。
こういった間接的な原因により、直接的な原因のところで紹介したような症状が発生してしまい、雨漏りにつながるケースがあります。
少し小難しい話になってしまいましたが、雨漏りの原因は様々あり、また雨漏りが発生した際原因が1つや2つでない場合も珍しくありません。
それらを的確に突き止めるためには専門的な知識や道具などが必要となってくる場合が多く、経験のあるプロの業者であっても100%の特定が困難な場合もあるほどなのです。
雨漏りの原因別対処方法
最初にお伝えしますが、先程の段落でお伝えしたように雨漏りの原因を探るのも難しい作業ですが、その原因に対して適切なアプローチをしていくのも簡単なことではありません。
これからご紹介する雨漏りの対処方法については、初心者目線と言うよりはあくまで業者がやる内容としてご紹介していきます。
もしご自身でできそうな内容があれば、確実に安全を最優先にして作業を行ってくださいね。
棟板金が雨漏りの原因となっている場合の対処方法
  1. 棟板金とその下にあるヌキ板を撤去
  2. 新しい棟板金とヌキ板を取り付け(古い釘の場合そのほとんどが鉄でできた釘になっており、雨によって錆びてしまいますので、新たなものを取り付ける場合は、必ずステンレス製のビスやスクリュー釘を使用します。)
  3. 棟板金と棟板金のつなぎ目と、固定の際に釘を打ちつけた場所にコーキング剤を塗って完了
漆喰の崩れや日々が雨漏りの原因となっている場合の対処法
  1. ひび割れてしまっている漆喰と葺き土を取り除く。(葺き土は再利用可能なので一部のみ取り除きます)
  2. ノシ瓦や桟瓦と漆喰の取り合いの部分については、雨の水の流れを見極めた上でしっかりと雨仕舞いをしていきます。
  3. 鬼瓦の部分に漆喰を塗りこむ。
瓦のズレ、スレートの割れが雨漏りの原因の場合の対処方法
  1. 割れてしまったスレートを取り除く
  2. スレートが元々あったところを掃除する
  3. コーキング剤を使って割れたスレートをくっつけて元の場所に戻す(コーキング剤の使いすぎは、雨水経路を変えて新たな雨漏りの原因になるため、最低限の使用で留める)
  4. マスキングをして塗装する
コーキング剤の剥がれが雨漏りの原因の場合の対処法
  1. 雨水の侵入口を中心として、古いコーキングや埃、砂、水分などを丁寧に取り除く
  2. プライマーと言うコーキング用の接着剤を塗る
  3. コーキングガンでコーキング剤を充填する
  4. コーキングを乾燥させたら完了
経年劣化が雨漏りの原因の場合の対処法
経年劣化の中にもトタン屋根の場合とスレートなどの場合がありますが、明らかな経年劣化の場合、その状況にもよりますが途端全体がさびついてしまっていたり、至る部分のスレートがだめになってしまっているようなときは、長い目で見たときのことを考えると、総取り替えしてしまうのがオススメです。
瓦屋根の場合は、
  1. まず古い瓦を取り外して下ろします。
  2. 瓦を引っ掛けて止めるための桟木も取り外します。
  3. 防水のために敷いてあったルーフィングも取り外します。
  4. 屋根の下地の穴をコーキングで埋めたり、下処理を全体的に行います。
  5. 新しいルーフィングを敷いて、新しいスレートを釘で止めます。
  6. 屋根の棟、軒先、下屋、などに水切りの金具や板金を取り付けて完了。
元屋根屋さんだった方以外は、プロの業者にお任せするのがベスト
ここまで見ていただいた中で、屋根の雨漏りの原因を突き止めることからそれぞれの対処方法に至るまで、素人業で簡単にできるものではないと言う事はお分かりいただけたかと思います。
それだけでもプロの業者にお任せする理由になるのですが、最も怖いのは素人判断で安易に雨漏り修理を行ってしまった結果、雨漏りが治らないどころか、余計に雨漏りをひどくしてしまうケースも珍しくないんです。
そうなってくると実際にプロに頼んだ際の料金が余計に上がってしまうこともあります。
まずは調べて自分でやってみて、それでもダメなら業者に任せよう。
と言う気持ちはとてもわかるのですが、上記のような理由から雨漏りに関しては最初からプロの業者に依頼するのが安全です。
良い業者と悪い業者の見極め方
実は、雨漏り修理を始め、住宅に関する工事の業界では、悪徳業者がたくさん潜んでいます。
発生してしまった問題に対して十分な処置をしていないのにもかかわらず、高額なお金を請求し、数年後にまた同じようなトラブルが発生してしまう…
こんなケースは珍しくありません。
何も知らないまま業者に問い合わせてそのまま契約してしまうと、もしかしたら、知らず知らずのうちに悪徳業者に依頼をしてしまっている可能性もあります。
それだけは避けたいところですよね。
まず悪徳業者に共通することとして注意したいポイントがあります。
それは、いきなり高額な工事費用を提示し、考える間もなく契約させようとする業者です。
雨漏り修理については、かなり大規模な工事が必要となる場合もあるため、正しくやっていても膨大な費用がかかってしまうことがあります。
ですが、それだけ大きなお金がかかってしまうのであれば、しっかりと丁寧な説明をしたうえで相手側に十分に考える余地を与えるのが普通です。
しかし悪徳業者の場合は、すぐに契約を決めたいものですから、戸惑っているおうちの方を煽るような言い方ですぐに契約させようとします。
そういった業者は要注意です。
逆に、契約を煽ってこないで、ただ現状と結果を親切に伝えてくれる業者は健全な会社だと考えられます。
問い合わせをすることで良い業者が悪い業者かを判断できる
実際のところ、その業者が良い業者だったのか悪い業者だったのかと言うのは、料金に見合った工事をしてくれたかどうかでないと判断がつかない部分でもあります。
しかし、契約前の問い合わせの段階であることを確認することで、大まかに相手が良い業者なのか悪い業者なのかを判断することが可能です。
そのポイントは3つです。
1つ目、
「築年数が10年未満の場合、雨漏り修理の費用はどのくらいなのか?」
と聞いてみましょう。
その際に、
家が新築購入で築10年未満の場合は、住宅担保の保証期間内になり、住宅を購入した工務店、もしくは販売店に連絡してみましょう。
と言う案内があるかどうかを確認してみて下さい。
該当する場合は、ほとんど費用がかからずに雨漏り修理ができます。
2つ目、
「雨漏り修理は1日で終わりますか?」
と聞いてみましょう。
屋根の希望や屋根の状態にもよってきますが、一般的な雨漏り修理の工事期間は、半日から5日程度です。
もちろん例外もあるのですが、たいした説明もなくここから大きく外れた日程になるようであれば、ちょっと怪しいです。
3つ目、
「台風の後に雨漏りが始まりました。何かいい解決方法はありませんか?」
これを聞いたときに、火災保険の話が出るかどうかが1番重要なポイントです。
もしもあなたが火災保険に加入しているのであれば、保険の内容にもよりますが自己負担ゼロで雨漏りを修理してもらえる可能性があります。
良い業者であれば、そういった説明をきちんとしてくれるはずです。
まとめ
雨漏りの原因は1つや2つではなく、非常に様々です。
そして対処方法も原因によって変わってきますし、専門的な知識や専用の道具があって初めて正しい修理ができるものです。
雨漏り修理は必要だと思うけど金銭的に業者に頼んでいる余裕がない。だから自分でなんとかしなければ。
と言う気持ちは痛いほどわかりますが、記事内でもお伝えしているように、プロの業者でなければ雨漏りの原因がつきとめられない場合がほとんどで、安易に間違った補修をしてしまうと、余計に雨漏りを加速させる危険もあります。
雨漏りが加速すると、最終的には天井が落下してきます。
大変危険ですし、そうなってしまうと、工事費用が2倍、3倍と膨れ上がってしまいます。
また、場合によっては住宅の保証や火災保険などで雨漏り修理の費用を全額カバーできるケースもたくさんあります。
なので、まずは専門の業者に連絡をしてみることを強くお勧めします。
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