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雨漏り診断士は実は不要?必要性と雨漏り業者の見分け方

しかし、この雨漏りの専門家と言う位置づけの人は昔にはなかったもので、近年になって普及し始めたものです。
私が住む沖縄でも、最近ようやく雨漏り診断士というワードを耳にするようになりました。
では、なぜ近年になって雨漏り診断士と言うものが誕生したのか、そのいきさつと、雨漏り診断士の必要性についてお話ししていきたいと思います。
また、雨漏りしてしまった際の業者選びの際、消費者側の目線で必要となってくる情報についても特集していきます。
これから雨漏り診断士の資格を取ろうと検討されている方、雨漏りの相談を誰にしたら良いのか迷われている方、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

雨漏り診断士はなぜ生まれたのか

雨漏り診断士が誕生したエピソードを簡単にお話ししていきます。
住宅の雨漏りが発生してしまった際、その対処に向かうのは建築会社、リフォーム会社、職人、大工さんなど様々です。
ですが、雨漏り診断士が誕生する前までは、雨漏りが発生した際の対処法に決まったやり方がありませんでした
そして雨漏りを直すための資格もなければ実績も必要がなかったため、極端な言い方にはなりますが、それぞれがオリジナルに近いやり方で雨漏り修理を行っていた過去があります。
もっと言うと、大して雨漏りの知識がなかったとしても「私は雨漏り対策の専門家です」と言うことができた時代でもあったわけです。
これを聞くだけでも正直驚きですよね…w
当然、雨漏りを修理する業者の多くは真剣に雨漏り修理に取り組んでおり正しい答えがなかったなりに仲間内で頻繁に情報共有が行われていたそうです。
ですが、正しい知識を発信してくれる人が少なかったが故に、例えば「外壁が原因の雨漏りか…ならば外壁を全て塗り変えてしまおう!」といったような大雑把で乱暴な対処法で修理を行ってしまう人もたくさんいました。
多くの方が悪気はなくそれを行っていたのです。
そして、建築業界では、今でも親方から技術を学んで下の者に伝えていくと言う伝統があります。
昔は特にこの風潮がとても強く根付いていました。
親方といえども、雨漏り修理が本業でなければ、雨漏りに関してはプロフェッショナルと言うわけではありません。
そんな人から技術を伝えてもらうわけですから、伝えられた新人の見習いさん達も、不確かな知識を信じて学び、実践していくわけです。
皆さん一生懸命に学び真剣に工事をされていたことかと思いますが、大元となる知識が不完全なわけですから、結果として行われる工事も完全なものではないケースが非常に多かったのです。
そのため、せっかく修理したのにしばらくたったらまた雨漏りしてしまった。
ということが頻繁に発生していました。
当時は独自に雨漏り修理を学ぼうと思っても教材すらなかった時代ですので、仕方がないと言えば仕方がないことでもありました。
とは言え、この現状を放っておくわけにはいきません。
そこで誕生したのが「NPO法人雨漏り診断士協会」です。
この雨漏り診断士協会が、雨漏りに関する教育を与え広めていき、一定の水準に達した職人を雨漏り診断士として認定しました。
つまり、雨漏り診断士は、知識と技術が一定の水準に足している人たちですので、いざと言う時に頼りになる存在である事は確かです。
これが雨漏り診断士が誕生したいきさつになります。

雨漏り診断士は本当に必要?

中には雨漏り診断士は本当に必要なのかどうかと疑問の声を上げる方もいらっしゃいます。
あくまで私個人の意見ですが、雨漏り診断士はあるに越した事は無いかと思います。
しかし、何事にも共通して言えることだと思いますが、資格を持っていれば完璧なのかといえばそうではありませんよね。
例えば運転免許証も、運転する際に必要な資格であるため、私も含め皆さんも教習所で一生懸命に勉強をされたかと思います。
しかし、普段使わないような知識に関しては、既に忘れている方も少なくないはず。
また、運転免許を取得してもペーパードライバーで何年も運転していないと言う方もいらっしゃいますよね。
このような状態では、資格を持っていても即戦力として活躍できるかと言われれば、正直疑問です。
逆に、資格を持ってはいないけど、その分野で何年もの現場経験があり、多くの実績をあげている人であれば、先ほど話したペーパードライバー的な感じの人よりは、信頼は圧倒的にこっちの方が高いはずです。
こういったケースもあり得るため、雨漏り診断士の資格はあるに越した事は無いけれども、ないからといって一切信用できないのかと言われればそうでは無いと感じます。

住宅が雨漏りした時、業者の見分け方はどうすればいいの?

雨漏りしたときの業者選びについては、雨漏り診断士を持っているところであればそれなりに信頼できるかと思います。
しかし、仮に雨漏り診断士の資格を持っていない場合でも、会社としてそれなりの実績をあげているのであれば、特に問題はありません。
実際に見分ける際は、電話でお問い合わせした際にこんな質問をしてみましょう。
①築10年も経っていないのに雨漏りしてしまいました。安く修理できないですか?
②台風の後に雨漏りが発生してしまいました
このどちらかに該当する場合は、ぜひこの質問を投げかけてみて下さい。
その際、
①の質問をした際に「住宅瑕疵担保責任保険」(ジュウタクカシタンポセキニンホケン)。
②の質問をした際に「火災保険」。
これらのワードが出てきて、それに対してきちんと詳しく丁寧に説明してくれる業者であれば、良心的な業者である可能性が非常に高いです。
仮に雨漏り診断士の資格を持っていなくても、上記の保険に関する内容を親切に伝えてくれる業者であれば、安心して工事を依頼できる判断材料になるでしょう。
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