01. 屋根と漆喰の専門家であること。

屋根の塗装は塗装屋でも出来る、漆喰作業は左官屋でも出来る、瓦葺きはタイル屋でも出来る…
よく言われる話ですが、もしも本当にそうならば、瓦職人という仕事はないはずです。

例えば瓦の塗装。
見た目は塗装屋さんと似たような作業かもしれません。
しかし瓦の歩き方、雨の逃げ道の確保、風当たりと日当たりをみての配合調節や補強など、気を使わないといけないことがたくさんあります。

それを知らずに施工されたがために、かえって屋根を痛めてしまう場合もあります。
塗装はされているが塗膜が雨の逃げ道をふさいで水が溜まってしまっている、塗装はされているが歩き方を知らなかったために瓦にヒビが入っている、塗装はされているのに海側の屋根だけ塗装が剥がれている。
よくある話です。
ただ、塗料を塗ればいいという話ではないのです。
屋根のことは屋根屋に頼みましょう。

02. アフターフォロー

大切なお住まいを施工させていただく以上、工事が終わったからといって責任が終わるとは考えていません。
工事完了後からが、本当のお付き合いと考えて工事をさせて頂いています。

塩害や台風、直射日光で建物の劣化が早い沖縄ですが、施工箇所の状況と施工内容次第で最高10年の保証を設けています。
また、毎年台風後に定期メンテナンスもさせて頂いております。
どこにも負けない技術と製品があるからこそ、どこにもないアフターフォローをさせて頂いております。